Lily’s UK Life

2019YMSビザで英国生活をする700日間の記録。

緊急帰国!空港・ANA機内サービスレポート

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こんにちは!

 

諸事情により、2週間ほど前に日本へ一時帰国しました。

 

一時帰国することになった段階で、「羽田空港 検疫」「羽田空港コロナ」などなどと調べて、日本の空港のPCR検査で非常に待つ可能性があることなど、心配な点を色々な方のブログなどを拝見させていただいていました。

 

ということで、今後日本に帰国される方や現在の空港検疫について気になる方向けに、空港のコロナ対策や検疫の現状をお伝えします!

 

 

[目次]

  1. 装備
  2. ヒースロー空港までの交通手段
  3. ヒースロー空港の様子
  4. チェックインでのコロナ対策
  5. 保安検査場でのコロナ対策
  6. 免税店エリアの開店状況
  7. ANA機内の様子

 

 

《装備》

まず、私のコロナ対策についてです。

イギリスの家を出てから、日本の家に着くまでマスクのみの対策でした。

 

・ハンカチマスク

↪︎ただ、ヒースロー空港の入り口でマスクを配布していたので空港からは普通のマスクを着用(ハンカチマスク暑かった、、笑

 

・手袋は、無し

↪︎スーパーにあれば買っていたと思います!イギリスの街中では結構ビニール手袋(手術用手袋のようなもの)をしている人が多いですが、空港内では、している人はほぼいませんでした。

 

・ハンドジェル

↪︎最近はだいぶスーパーでも手に入りますよね!私はBootsでcarexの除菌ジェルを買いました〜

 

もちろん出発前体温の計測しましたし、人との距離には気をつけていました〜

 

・ほぼ空の105Lキャリーケース

 

・cabin zero44L(リュック) (お気に入りです!)

イギリスの鞄ブランド!🇬🇧機内持ち込み可でとても大きく人気のリュックです。A3用紙も入る大きさ。イギリスからのヨーロッパ旅行にも使えると思って渡英前に日本で買いました。

今回は、仮に空港で宿泊することになっても良いように、2泊分の洋服を入れていました!

 

 

 

ヒースロー空港までの交通手段》

ロンドン市内の駅からヒースロー空港まで、London Undergroundを利用。(4-50分ほど)

 

↪︎もちろん車があればそれが一番でしたが、ないので電車に。

 

当初、PaddingtonからのExpressを考えていましたが、Undergroundと所要時間が5-10分の差しかないのと乗り換え回数が増えるので、感染リスクや荷物の移動負担を考えて、こちらを選択しました!

 

 

乗車人数▼

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マスク着用率はざっと見て40%くらい。以前と比べてだいぶ着用率低くなっています…

 

 

ヒースロー空港の様子》

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見ての通り、だいぶ人は少なかったです。

お陰様で、保安検査所通過後は確実に人との距離が取れました!

 

また、空港の入り口でマスクの配布をしていました〜

 

 

《チェックインでのコロナ対策》

今回はANALHR-HNDの直行便を利用しました。

 

余裕をもって2時間半前に到着し、

手荷物預け入れのため、マシン?使用

⬇︎

チェックインカウンターで預ける

 

という順で対応。

(上記は係員の方に指示されました。)

 

手荷物預け入れのためのマシン▼

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このマシンで先に手荷物のシールを出しておくことで、チェックインカウンターでの対応時間を短縮出来るのだと思います。(以前からこの運用かも?でもコロナ対策と思わなかったら、このあとまたカウンターに行くのでただの手間ですよね。)

 

このマシンの20mほど奥にあるチェックインカウンターでは5人ほど並んでいました!

グランドスタッフは皆さんフェイスシールドをされていました。

 

 

《保安検査場でのコロナ対策》

コロナ云々は関係ありませんが、

保安検査場の前に「液体物」の再確認を促すコーナーがありました。

驚いたことに、チャック式のビニール袋が置いてあり、ご自由にどうぞでした!

 

(以前、羽田空港で600円くらいで買わされた経験があります…高くないですか?!笑) 

 

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その奥に、改札のような機械があり、それに航空券をかざします。このコーナーもスムーズに通過できました。

 

そして、いよいよ保安検査。

羽織ものや靴を脱ぐように言われました。(日本では脱がないのに、海外では脱がないといけないですよね。。フシギ)

 

保安検査場では、コロナ対策として何か変わっていることはなかったように思います。

 

 

《免税店エリアの開店状況》

 

残念ながらというか、当然なのですが、

免税店は全てクローズ。。。残念すぎる。

 

開店していたのは、

BootsとWHSmithのみで、軽食や少しのイギリス土産、マスクや除菌ハンドジェルがたくさんありましたー!

 

人は多くはなかったですが、びっくりするほど少ないという感じでもなかったです。

 

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飛行機の中でCAさんとの接触を出来るだけ減らしたいのと、喉が乾いていたので、購入しました。

(Bootsポイント使えました!)

 

 

ANA機内の様子》

機内はほぼ日本人🇯🇵

 

駐在員のご家族とみられる方や私のようにひとりで乗っている乗客が大半であったと思います!

 

搭乗人数は少なく、座席指定時の予約状況や私が見た限り、30-40人くらいはいたと思います。

 

搭乗客は少なくても、CAさんは機体の大きさで定められている人数が配置されているため、機内サービスはかなり良かったです!

 

前後左右には乗客がいなかったので、3列シートや4列シートで寝れました。

 

ちなみに私は3列シートの座席だったのですが、

前後の列と、隣の4列シートの列には人がいませんでした〜

 

ちなみに、ANAでは現在、3分毎に機内の空気が入れ替わるようになる機械を導入したようで、常に空気が循環している、と説明を受けました!

 

また、搭乗の際にはマスク着用が義務付けられていました。

 

 

食事はいつも通り、トレーに乗ったものを食べました▼

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ほかの方のブログで、以前はコロナ対策で全て軽食のような袋に入った食事だったと聞いていたので、通常通り?のトレーで出てきて嬉しかったです〜!

 

ちなみに、搭乗前日にメールが来ていたのですが、今回は「全クラス同じ食事内容」の提供でした!(もちろんエコノミークラス寄せ

 

 

いつものように鶏か豚肉か聞かれ、

普通であれば、そこから10分くらいかかってからの提供になるものが、人数少ないと、こうなるんですね!これまでで飛行機に乗った中で最速でした!

 

そして、食事が来るとすぐに、

別のCAから「暖かい抹茶はいかがですか」と言われたのでいただき、

その後すかさずに「野菜スープをお作りしましたがいかがですか」と

次々とサービスをしてくださいました。

CAの皆さんありがとうございました。

 

 

 

次は羽田空港に到着後の検疫(PCR検査)や自宅までの移動についてお話しします!

 

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