Lily’s UK Life

2019YMSビザで英国生活をする700日間の記録。

PCR検査の結果はいつくる?〜降機1時間で空港脱出!〜

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前回同様、5月下旬にイギリスから日本へ一時帰国した際の空港や機内、PCR検査の待ち時間の様子、検査結果までかかった時間をレポートします〜!

 

前回の記事はこちら▼

lilyuklife.hatenablog.com

 

 

[目次]

  1. 羽田空港着陸から降機までの15
  2. 降機からPCR検査までの15
  3. PCR検査後から羽田空港脱出までの30
  4. PCR検査の結果

 

では早速レポートしていきます!

 

 

羽田空港着陸から降機までの15分》

飛行機が空港に到着すると、4枚の紙が配られました。

 

  1. 申告書
  2. LINEアプリ等を活用した健康確認・個人情報の取扱いに関する説明書兼同意書
  3. 厚生労働省からのお願い
  4. 質問票

  

各書類は機内で記入し、記入が終わった方から降機し検疫所に向かうようCAさんから指示がありました。

 

 

申告書▼

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書類を記入した後に写真を取ったので、全体の写真がないです、、


 

LINEアプリ等を活用した健康確認・個人情報の取扱いに関する説明書兼同意書▼

 

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厚生労働省からのお願い▼

 

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質問票▼

写真撮り忘れました、、

 

 

《降機からPCR検査までの15分》

① 待機場所へ向かう

書類を記入した後、降機し、その後「書類提出用の待機場所」に案内されました。

 

→その待機場所までの道は結構歩きました。一定間隔で係員が立っており、そこまで案内されます。

 

ちなみに歩いている時は団体移動ではなく、(書類記入が早かったからか周りに人はおらず)私ひとりで歩いてました〜

 

待機場所には、違う便の人たちを含めると4-50人ほどおり、同じ便の人たちが全員到着するとすぐに、

 

「書類提出を始めます。人との距離を保って、こちらに並んでください。」

 

とのアナウンスがありました。

 

書類を全て渡すと、その内2枚だけ返却されます。

(申告書と厚生労働省からのお願い)

そして新たに、こちらのピンク色の紙が返却されました▼

 

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PCR検査の会場へ向かう

ピンク色の紙をもらったら、次はPCR検査の会場へ向かうよう案内され、再度、一定間隔毎にいる係員の指示の方向へ歩きました。

 

 

PCR検査を受ける

そして、いよいよPCR検査!

駐機場がよく見える空港の幅2-3mほどしかない廊下で行われました。

 

検査ブースは合計で3つ。

 

かなりスムーズに、足を止めることなく、綿棒タイプの検査を受けました。

 

(この時、すでに唾液での検査が日本のどこかで始まったと聞いていたので、期待していたのですが、空港はまだ綿棒でした…痛かった…)

 

 

PCR検査後から羽田空港脱出までの30分》

① 待機場所へ向かう

PCR検査の後、書類提出用の待機場所とは違う場所にある待機場所に案内されました。

 

② 自宅までの移動手段の確認

その待機場所では、自宅までの移動手段の確認をしており、椅子に座った係員がいるカウンターへ「申告書」と「ピンク色の紙」を提出しました。

 

すると、

係員「ハイヤーはいつ来ますか?」

私    「あと15分後です」

係員「では、手続きは以上ですので、税関に向かって、帰宅してください」

 

ということで、ここもすんなり通過できました。

 

 

〈補足〉

ちなみに、私が14日間の隔離を行った”自宅”は、羽田空港からそう遠くない姉の家。

 

記入した「申告書」には14日間の待機場所とそこまでの移動手段を記入するのですが、私の場合、羽田空港から「ハイヤー」で帰宅することにしていました。

 

※タクシーでの移動は不可ですが、ハイヤーやレンタカーでの移動はOKなんです〜!

また、この場合、PCR検査の結果が出る前に空港から出ることができます。

(参照)https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/newpage_00020.html

 

ちなみに、私が利用したハイヤー会社では

羽田空港-東京23区・三鷹市武蔵野市は15,000円

羽田空港-東京上記外は30,000円

 

でした。

ほかの県へも利用できますが、遠くなればなるほど料金が高くなります。

(青森県29万円で送ってもらえるようですが、それってありなんですかね?笑)

 

 

③ 税関へ向かう

そのまま税関へ向かって「携帯品・別送品申告書」(コロナ関係なく、いつも提出する書類)を提出。

 

④ 手荷物を受け取り、出口へ向かう

そして手荷物受取所へ向かい、荷物を受け取った後、到着ロビー(出口)へ向かいました。

 

ちなみに、手荷物受取所はこんなかんじ▼

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一人ひとりの荷物がカートに乗せられており、なんとカートのハンドルの部分に便名と名前が書いてあり、間違えが起こらないように徹底されていました!(なのでボカしています)

 

 

そして、羽田空港の到着ロビーに着き、ハイヤーが来ている場合へ向かい、運転手と合流しました。

(ハイヤー乗り場はタクシー乗り場の奥にあります)

 

 

————————————————

以上です!!!

 

飛行機が羽田空港に着陸してから、ピッタリ1時間で羽田空港から出ることができました。

 

空港を出るまでに足を止めたのは合計でも15分くらいだったと思います。

 

コロナによる海外滞在者の帰国ラッシュの頃(3月〜4月)は、空港で数時間待たされるため、むしろそこでウイルスに感染するリスクがある、なんて言われていたのでかなり不安でしたが、

 

帰国ラッシュのピークが過ぎた現在では、到着人数が少ないため数時間待たされることはない、という結果になりました。

 

そして、重要なPCR検査の結果はメールで、帰国から7日後に「陰性」と連絡が来ました。ホッ。。

 

なお、メールが来た時間は朝の4時。。ナゼ?

 

7日間も連絡が来なかったので、毎日「自分は無症状なだけでコロナに感染しているかも、、、」という不安に襲われていました。

ので、数時間待ってでも空港で検査結果を待てばよかったかなと後悔しました!笑

 

 

もちろん、帰国日の翌日から14日間は外出自粛しておりました。

(帰国日から14日間ではないので注意です!シラナカッター!アブナイアブナイ)

 

皆さんもコロナウイルスにはお気をつけください!

 

ではまた!