お題「#おうち時間」
イギリスにも春がやってきて、最近あったかくなってきました。
暑くなると食べたくなるのは、「冷やし中華」ですよね!!
無類の麺好きの私は、昨年夏のランチはほぼ冷やし中華でした。
おススメの冷やし中華は「シマダヤ もみ打ち 生冷し中華麺 醤油味」!
もうこの冷やし中華は1度食べてから30袋くらいは買ってますね。
本当に美味しいです。タレに黒酢を使用していて、それがまたいいんです。
そんな麺好きの私が、いまイギリスにいて、シマダヤさんのこの冷やし中華が食べられないので、自分で作ることにしました。
でも、イギリスに中華麺は売ってません。
少なくとも、ローカルのスーパーにはないです。
ということで、中華麺を作ることにしました。パスタで!!
タイトルにもありますが、パスタって中華麺に変身できるんです。
それはどうするのかというと、こちら!
そう!これは”重曹”です。
イギリスでは”bicarbonate of soda”という名前で売られています。
こちらはイギリスのどこのスーパーでも売ってます。
パスタに重曹を混ぜると、化学反応のように、中華麺のような、卵の匂いをまとったモチモチの麺に変わるんです。
(シラナカッター!お姉ちゃんありがとう!)
《冷やし中華 in イギリスのレシピ》
〈材料〉
そしてこちらが実際に私がイギリスで買った材料です。
なんmmか書いてないのですが、1.7mmくらいのスパゲティ。余談ですがイギリスってパスタめっちゃ安いですよね。このパスタ1kgで£0.2(4〜50円でしたよ(笑)
また、イギリスでもごま油は買えます。醤油もローカルスーパーで売っています。米酢は日本食材店で購入しました!
〈作り方〉
- パスタ用のお湯沸かす
- 塩入れる
- パスタ入れる
- 沸騰前に「スプーン1杯の重曹」を入れる ※泡沢山出るので注意
- お皿内でタレを作る(醤油・お酢・砂糖・ごま油を適当な分量まぜる)
- パスタ(中華麺)を流水で冷やす
- お好みの具材をのせる(卵・キュウリ・ハム)
- お皿に盛る→ 完成
重曹を入れると泡が出てくるので少しずつ入れていくとよいです。
茹で上げるとこうなります。
スパゲティがいつもより気持ち太くなり、ツルツルして見えます。
プルプルの麺に変身しました!
本当に、驚きの弾力です。
もともと、中華麺という麺には「かん水」というアルカリ塩水溶液が含まれていて、この現象はスパゲティを茹でる時にに重曹を加えるとかん水と同じ成分が出てくることで、スパゲティが中華麺に変わるという、科学的な根拠に基づいています。
以上です!
これだけで感動するほど美味しい冷やし中華が食べられます、、!
これなら一生イギリスで暮らせそうです。
それではまた!