Lily’s UK Life

2019YMSビザで英国生活をする700日間の記録。

【2023年最新版】YMS資金証明はこれで大丈夫!

(2023.8.6更新)

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こんにちは!

 

私はYMS(所謂ワーキングホリデー)でイギリスに滞在しているのですが、ビザ申請にあたって、つまずいた部分があります。

 

それは、\\資金証明//

 

 

オンライン申請中に、£2530資金証明という項目があります。毎年提出書類など何かしら変更があるYMSビザ申請。

2023年でのビザ申請時の情報を元にこの記事を作成しておりますので、参考としてご覧いただければ幸いです。

 

 

 

 

 

 

資金証明の方法

£2530資金証明をする方法はこちらです▼

Money to support yourself

You must have at least £2,530 in your bank account to show you can support yourself in the UK.

You will need to have had the money available for at least 28 days in a row. Day 28 must be within 31 days of applying for this visa.

(参照:Youth Mobility Scheme visa: Eligibility - GOV.UK )

 

〈日本語訳〉

"少なくとも28日間£2530相当の金額を連続して銀行口座に保持していることが必要であり、28日目が東京・大阪ビザセンター行く日より31日以内に含まれていなければならない。" (2023年8月6日時点の最新情報)

 

ということで、通帳などの資金の動きがわかる状態の証明書の提出が必要となります。

 

 

 

提出できる書類は3種類

 

ビザ申請時に、途中で「資金証明のために、どの銀行の何の証明書を提出するか」を問われます。そこでは下記の3種類が選択肢として選ぶようになっています。

 

  • Statements from a personal bank building society account - 取引明細書
  • Building society passbook - 通帳
  • Letter from a bank, building society or other recognised financial institution - 残高証明書

 

 

 

 

通帳での資金証明

過去の2021年にYMSビザを申請した方の中で最も多かったのは「通帳のコピーを翻訳したもの」だったと断言できるほど、これを選ぶ方は多かったと思います。

 

通帳の翻訳以外にも資金証明の方法はありますが、正直、これが一番無難で安心、かつ結果的に安くすむ方法です。

 

もっと正確に資金証明について説明すると、

 

日本の銀行が発行する通帳の下記2か所を英語に翻訳したものであればOKです。

 

① 口座名義人と銀行名が記載されている部分のコピー

(通帳を開いたときの1ページ目)

 

② 28日間の取引が記載されているページのコピー

 

 

 

 

取引明細書での資金証明

 

続いて、二つ目のおすすめ資金証明方法の説明です。

 

「取引明細書(Statements)」の英語翻訳でも資金証明は可能です。

銀行に取引明細書を発行してもらうか(有料)、アプリやオンライン上で入手できる取引がわかる書類があれば大丈夫です。

 

その口座が直近でちゃんと取引が行われているということを証明しないといけないので、証明期間中に現金の引き出し、入金などの取引が必要です。

 

ちなみに、貯金用とメイン口座分けている場合でも、口座を合算して提出することは可能です。(どちらの口座とも英語翻訳は必要)

 

・銀行のアプリやwebページからダウンロードした取引明細書でOK
・取引明細書の公印は不要

ただし下記の情報が最低限必要です!


(1)明細書発行日の日付の記載
(2)銀行名
(3)口座内容(名義と口座番号)
(4)口座の残高

 

あと大切なのは、英語のものを提出しないといけないので、英文で入手するか翻訳会社に依頼しましょう。

 

 

 

 

 

 

翻訳会社

通帳での資金証明や取引明細書での資金証明の際には下記翻訳会社がよく使われています。

 

トランスゲート

 

くまざさ

英語翻訳サービス(和文英訳・英文和訳)英語のコンビニエント・サービス》くまざさ

 

 

 

 

本当に銀行アプリやwebsiteからダウンロードしたBank Statementで大丈夫なの?

 

イギリス政府が発表している「ビザ申請に係る資金証明」の条件は、もちろん自国の銀行は当然のように則っているはず。

(例えば、以前は必須とされていた「銀行のロゴ」。日本では全く馴染みがありませんが、イギリスでは銀行に限らず「公的書類」に対してはレターヘッドと呼ばれる、ロゴがついた専用の用紙で発行するのが慣習です。)

 

そこで、2021年7月に変更のあった「ビザ申請に係る資金証明への押印不要」説についてはイギリスの銀行はどう対応しているのでしょうか。

 

もちろんそれに則ったBank Statementを発行しているのだろうと踏んで、

この変更があってから、自分のイギリスの銀行"Monzo bank"で調べてみました。すると、、

 

Getting a bank statement

You can find and download your statement in the app and file now. All of our statement generated in app are original documents, and you shouldn't need to get them stamped or signed for visa application.(抜粋)

〈日本語訳〉

"MonzoアプリからダウンロードしたBank Statement(取引明細書)は公式の書類であり、ビザ申請時には銀行の押印や署名は必要ない" 

 

ということで、断言しているので押印のない資金証明書類でも大丈夫そうです。

 

実際に、

イギリスの銀行AppからダウンロードしたPDFのBank statement を添付した方は無事にビザは取れたそうです(2021.6月)!

日本の銀行でも大丈夫のはず。

 

ただし、ビザ申請が通るという確約はできませんのでご自身でご判断ください。あくまでも参考としていただけたらうれしいです。

 

 

下記に参考になるブログをご紹介いたします〜

 

 

◆海外の銀行口座を資金証明にする方

英文残高証明書はオンラインバンクでも全然いけるって話。YMSビザ申請|Eureka in London|note

->すでに他の国へワーホリなどで行っていて現地資金口座がある方は日本以外の銀行口座を資金証明にることも可能です。

 

◆ゆうちょ銀行を資金証明にする方  

【YMSビザ】ゆうちょ銀行で資金証明をする方法(実際の写真付きで解説) | YOSUKELOG

 

 

 

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