Lily’s UK Life

2019YMSビザで英国生活をする700日間の記録。

イギリスで働く③〜求人と面接の詳細〜

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こんにちは!

 

YMSビザという、ワーキングホリデーに似た”就労ビザ”でイギリスに滞在しているLilyと申します。

*Youth Mobility Scheme VISA

 

前回は求人の探し方についてご紹介しましたので、今回は

「どんな求人があったのか」

「面接の内容」

についてお話しします!

 

 

 

 

 

 【求人の種類】

❶ 職種の種類

ざっくり言いますと、、 

  • 日系・英系企業でのコールセンター業務(日本語で対応)
  • 日系企業での事務職(秘書・経理・営業サポート等)
  • 日系企業での営業職

 

などのお仕事が多くあった印象です。

私はその仕事はできないのでシステムエンジニアやデザイナーなどのお仕事は紹介されませんでしたが、求人あると思います。

 

なお、日系と言っても、企業によっては小さい海外支店ではなく、現地法人として機能しているため日本人以外が多いケースもありますので、

一概に日系企業では日本語が飛び交うとは限らないようです。

 

❷ 日系の会社の種類

商社・銀行・証券・IT・メディア・化粧品・不動産・政府系機関

などの求人を見たことがあります。

 

ちなみに、どの職種でも基本的に交通費はでません。イギリスではそれが普通らしいです。

 

  給与相場

 

オフィス系の職種であれば給与形態は「£17K〜(年収)」という表記が多いです。

「K」はゼロ3つ!の意味。私はちんぷんかんぷんだったので解読します。

 

例えば、

£18Kというのは、£18,000(年収)=£1,500(月収)=£75(日給)

なので、時給£9.38 (1,400円くらい)

 

オフィス系の職種の給与は£20Kくらいから始まることが多いです!

 

ちなみに、イギリスの最低賃金

22歳以上:£8.91 (April 2021)

https://www.gov.uk/government/publications/the-national-minimum-wage-in-2021

 

 ❸ 求められる英語力

少しでも英会話力があるほうが、人材紹介エージェントもより多くの案件を提案してくださると思います!(直接応募もしかり)

 

私は留学経験がなかったのですが、イギリスでオフィスワークの仕事につくことができました。

 

 

ビザには有効期限があって、有効に使いたいものです。

事前に準備していって、話せるようになってから渡英してすぐに働けるのがベストではないでしょうか。

 

オンライン英会話で事前準備していっている方も多いようです!

 

オンライン英会話というとDMM英会話が有名ですね。

無料で50分(25分×2回)レッスンできるようなので、皆さんも興味があればぜひ。

 

大手オンライン英会話R社も有名でそちらも体験したことがあるのですが、教材が格段に多いので、私はこちらをおすすめします。→DMM英会話

 

特に、「ビジネス英語」については、下記のような違いがありました。

R社  

① ビジネス英会話コースがある(毎日25分/月額9800[税抜])

② 教材はオリジナルだが、”熟語を学ぶ”というニュアンスが強く、新たな言葉は学べるが、簡単な相槌などの表現の知識は増えない印象。

③ 講師は全員フィリピン人

 

DMM英会話

① ビジネス英会話コースはないが、通常コースで(毎日25分/月額6,480円[税込])、

出版されている人気ビジネス英会話教材が使える。

内容も実践的で、教材にもよるが、同じ意味の表現を2つ以上あげてくれたり、相槌や表現のバリエーションが多く、勉強になる。

③ 講師はフィリピン人だけでなく、ヨーロッパ圏やアフリカ系まで国籍が幅広い

 

同じビジネス英会話でも、こんなに違うのかと本当に驚きました。

値段も倍近く違いますし…これからビジネス英会話始めたいという人には後者をお勧めします。入社初日の挨拶から電話の取り方など基本的なこともロールプレイできてたのしいです。

 

 

オンライン英会話について熱く語り、長くなってしまいすみません、

次の面接について話します!!!

 【面接の詳細】

❶ 服装

私の面接への身だしなみをご紹介(笑)

服装 : グレーのスーツ、Vネックニット(冬)

: 黒色パンプス (primarkで£4)

カバン : 黒色カバン  (primarkで£12)

 

イギリスの”面接攻略サイト”のようなサイトもみたのですが、黒スーツでなければ印象が悪いなんてことはないです。むしろステキなドレスの例なんかも載ってました。海外らしい。。

個人的には、そんなに黒にこだわる必要は無いと思います。

 

 

❷ 面接の準備 *重要‼︎‼︎

  • 自己紹介文と長所・短所を日本語と英語verを用意し暗記する
  • 逆質問を3〜4つ用意しておく (意欲が試されるので重要です)
  • 募集要項(仕事内容)を読み込む
  • 面接官がどんな方か把握する(職位・経歴)

→人材紹介エージェントや直接応募ならHRに聞き、HPやLinkedinで調べる

→面接官を知っておくことは結構重要です!

 

 

 

❸ 面接の流れ 

オフィスのReceptionで面接があると伝える

部屋へ案内される

面接官と日本語で自己紹介 (経歴、志望動機)

前職の仕事内容に関する質問に回答

仕事内容・契約内容の説明を受ける

逆質問をする

<Lilyのオススメ質問>

  • 配属先は何人規模なのか
  • なぜポジションが空いたのか
  • 日本本社の同じ部署との仕事内容の違いは何か
  • 募集要項・仕事内容についての疑問点

英語面接のため面接官交代

簡単に自己紹介

日常生活について雑談

 ↓

挨拶して、終了

人材紹介エージェントに電話で報告・応募意思の再確認

当日採用連絡 or 後日採用・不採用連絡

 

という流れが多かったです。

質問内容は企業によって異なりますが、

前もって「英語でこういう質問をします」と教えてくれるところもありました。

その場合、大抵質問が難しかったです。。。(前職での困難等)

 

また、私は経験ありませんが、グループ面接の場合もあるようです。

ちなみに、イギリスでの就活中、エージェントから「Sorry you were not shortlisted」とくる事があります。

これは「最終候補者に選ばれなかった」「書類選考に通らなかった」ということです。。初めて来た時は私は「???」でしたが、どうやらそういうことみたいです。

 

元々候補者が多いロングリストでそれが短くなったからショートリストと呼ぶんですかね、わからないですけど(笑)

 

長くなりましたが、求人と面接の説明は以上です。

 求人は早いもの勝ちのような部分もありますので、自分が働きー始めたい日より1ヶ月以上前から動き出すと良いと思います。

 、

 皆さんにも納得のいく就職活動をしていただきたい気持ちが強くて、長くなってしましました。

 参考になれば嬉しいです!

 

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